池井戸潤さん原作ドラマの歴代視聴率ランキング

ikeidojun

大ヒットした「半沢直樹」以降、池井戸潤さん原作の作品のドラマ化が続いています。今回は、池井戸潤さん原作ドラマの視聴率をまとめてみました。

第1位:半沢直樹(平均視聴率29%)

2013年夏ドラマ
TBS系列
堺雅人主演
原作は文春文庫「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」

ドラマの大ヒットで、主演の堺雅人さん以外のキャストの皆さんもドラマやバラエティで目にする機会が増えました。日曜9時という社会人男性でも視聴しやすい時間帯設定もヒットの一因かもしれません。

第2位:下町ロケット(平均視聴率19%)

2015年秋ドラマ
TBS系列
阿部寛主演
原作は小学館文庫「下町ロケット 」(第145回直木賞受賞作)と小学館「下町ロケット2」

「半沢直樹」の脚本家やスタッフによるドラマです。初回は16%の視聴率でスタートしましたが、徐々に注目が集まり、最終回は22%を超える高視聴率となりました。主演の阿部寛さんだけでなく、帝国重工の財前を演じた吉川晃司さんなどの熱演が話題になったのもドラマ「半沢直樹」との共通点です。

第3位:花咲舞が黙ってない(1)(平均視聴率16%)

2014年春ドラマ
日本テレビ系列
杏主演
原作は講談社文庫「不祥事」「銀行総務特命」

女版「半沢直樹」とも言える花咲舞を杏さんが痛快に演じました。原作と同じく毎回1回ものの短編ドラマとなっていました。

第4位:ルーズヴェルト・ゲーム(平均視聴率15%)

2014年春ドラマ
TBS系列
唐沢寿明主演
原作は講談社文庫「ルーズヴェルト・ゲーム」

半沢直樹と同じ日曜9時台の放映でした。野球部のエースを演じた工藤阿須加さんは福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康さんの御子弟です。

第5位:花咲舞が黙ってない(2)(平均視聴率14%)

2015年夏ドラマ
日本テレビ系列
杏主演
原作は講談社文庫「不祥事」「銀行総務特命」

杏演じる花咲舞シリーズの続編です。最終回は、大銀行の役員人事・派閥抗争にまで発展しました。

第6位:ようこそ、わが家へ (平均視聴率13%)

2015年春ドラマ
フジテレビ系列
相葉雅紀(嵐)主演
原作は小学館文庫「ようこそ、わが家へ 」

池井戸潤さん原作としては初のフジテレビの「月9」でした。最近の「月9」としては高視聴率でしたが、2015年春ドラマは「天皇の料理番」「アイムホーム」「Dr.倫太郎」など人気作が多かったので、期間第4位の視聴率でした。

第7位:民王(平均視聴率7%)

2015年夏ドラマ
テレビ朝日系列
菅田将暉・遠藤憲一主演
原作は文春文庫「民王」

仮面ライダー出身でauのCM「鬼役」でも話題の菅田将暉さん主演ドラマです。総理大臣とバカ息子が入れ替わるというSFチックな原作をコミカルな演技でドラマ化しました。原作と大きく異なるバカ息子の人物像やストーリー展開も話題になりました。

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